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プレミアリーグ第3節、ボーンマス対アーセナルが現地時間21日に行われ、0-3でアウェイチームが勝利した。ボーンマスは5バックで後ろに重心を置く「守備的な戦術」のチームだったが、アーセナルはどのようにして引いた相手から点をとったのだろうか。なお、冨安健洋は75分から出場している。(文:安洋一郎)
引いた相手からどう点を奪うのか
【写真:Getty Images】
クリスタル・パレス、レスター相手2連勝を飾り、最高の形で2022/23シーズンの開幕を迎えたアーセナルは今節、ボーンマスのバイタリティ・スタジアムに乗り込んだ。
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昇格組のボーンマスは開幕からスコット・パーカー監督らしく、「守備」に重心を置いたサッカーを展開しており、今節も5-1-2-2のシステムで臨んだ。この守備的なサッカーは開幕戦のアストン・ヴィラ戦では有効だったが、第2節マンチェスター・シティ戦では見事に崩されていた。
今節のアーセナルには「引いた相手からどう点を取るのか」というテーマが課されていたが、ミケル・アルテタ監督率いるチームは開始早々にその解決策を見出した。
どのようにしてボーンマスの守備ブロックを破ったのだろうか。