チェルシー最新ニュース
欧州主要リーグの2022/23シーズンが開幕を迎えた。サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。今回はチェルシーに在籍する選手の年俸ランキング1~10位を紹介する(年俸はスポーツ選手の契約条件を取り扱う『spotrac』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトを準拠)。
10位:クリスティアン・プリシッチ(背番号10/アメリカ代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年9月18日
年俸:780万ポンド(約12.5億円)
21/22リーグ戦成績:22試合6得点2アシスト
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フランク・ランパード政権初年度の2019/20シーズンよりチェルシーの一員となったクリスティアン・プリシッチは、加入1年目から公式戦34試合で11得点10アシストの大活躍を披露し、一躍ブルーズ(チェルシーの愛称)の中心選手へとなった。
ウィリアンの後を継承する形で2020/21シーズンからは背番号10を着用しているが、トーマス・トゥヘル現政権では序列が下がっており、年々プレータイムが減少している。プリシッチは前線の3つのポジションであればどこでもプレー可能だが、そこにはメイソン・マウントとカイ・ハフェルツ、そして今夏に加入したラヒーム・スターリングがいるため、現状は彼らの控えという扱いになっている。
そんなプリシッチの年俸は780万ポンド(約12.5億円)と伝えられている。チームの主力では平均的な年俸だが、スターリング加入によるプレータイム減少を考えると、やや高すぎると言わざるを得ない。