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【写真：Getty Images】
目の前の問題を解決してから？
バルセロナがアーセナルのDFエクトル・ベジェリンの獲得に興味を持っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
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ベジェリンはバルセロナの下部組織出身で、その後アーセナルに移った。昨季はレンタル先のベティスでの活躍が高く評価されているところだ。
バルセロナは今夏の移籍市場でDFセサル・アスピリクエタを狙っていたが、こちらはチェルシーとの契約を延長して残留が決定。そこで、ベジェリンの獲得に興味を示しているという。
ただ、バルセロナは財政難で、選手の登録問題が解決していない。そのほかにもマンチェスター・シティのMFベルナルド・シウバ獲得を狙っている状況で、すぐには動けない状況。アーセナルに時間を求めているようだ。
ベジェリンはアーセナルとの契約が残り1年。今夏の放出が噂される。本人はベティスに再度加わりたいと考えているとされているが、ベティスもバルセロナ同様、財政難で動けない。
ベジェリンはどこへ行くのだろうか。
【了】
