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Jリーグ各クラブは、シーズン途中のこの時期に補強を行っている。シーズン前半戦に課題だったポイントを強化するために、外国人選手を連れてくることも多い。欧州主要リーグは春にシーズンを終えるところが多く、そういったクラブから新戦力を迎えやすい時期という側面もある。今回は、Jリーグのクラブが助っ人として今夏呼び寄せた外国人選手の中から、10人をピックアップして紹介する。※出場記録などは『transfermarkt』参照。データは8月11日時点。
FW:ブライアン・リンセン(オランダ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1990年10月8日(31歳)
昨季リーグ戦成績:34試合出場/13得点8アシスト
移籍先:フェイエノールト(オランダ)→浦和レッズ
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今季のJリーグで得点力に問題を抱えている浦和レッズが急きょ獲得したのが、オランダ人のブライアン・リンセンだ。
リンセンはオランダの名門フェイエノールトからの加入。170cmと身長は高くないが、抜群の技術と決定力でコンスタントなゴールを期待できるベテランアタッカーだ。実際、オランダ1部リーグでは2013/14シーズンから9シーズンで2桁得点を逃したのはわずか2回のみ。さまざまなクラブで実績を残している。
ただ、先月23日に行われたパリ・サンジェルマン(PSG)との試合で負傷。試運転のはずが、肉離れでJリーグデビュー前に離脱となっている。期待の新戦力だが、ピッチに立つまでにもう少し時間が必要だ。