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ヨーロッパ最強クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)。この大会には世界最高の選手たちが集結する。今回はチャンピオンズリーグで輝きを放ったイタリア人選手について、フットボールチャンネル編集部が独自の方法で算出した能力値を紹介する。
アンドレア・ピルロ
【写真:Getty Images】
MF:アンドレア・ピルロ(ACミラン/イタリア代表)
生年月日1979年5月19日(当時27歳)
06/07シーズンCL成績:12試合1得点1アシスト
CL通算108試合8得点15アシスト
CL最高成績:優勝(02/03、06/07/ACミラン)
近年のチャンピオンズリーグにおいて、最も輝きを放ったイタリア人選手といえば、アンドレア・ピルロだろう。ACミランのレジスタとして2度の優勝に貢献するなど、その存在感を示し続けた。
基本データは2度目の優勝を手にした06/07シーズン。04/05シーズンの決勝で衝撃的な逆転負けを喫したリバプールを相手にリベンジを果たしたシーズンである。
能力値を見ると、やはり「パス」「テクニック」「IQ」で95を超える圧倒的な数値を叩き出している。カカー、フィリッポ・インザーギ、アンドリー・シェフチェンコといった世界有数のアタッカーを中盤の底で操る姿はポジションの概念すら変える影響力を放っていた。