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チームを強くする手段の1つとして重要なのが「補強」である。その全ての補強が成功するに越したことはないのだが、チームの戦術にフィットする可能性が高いとされていた選手であっても失敗に終わるケースもある。今回はユベントスが2017/18シーズンから2021/22シーズンにかけての5シーズンで獲得した全選手の補強成功度をA~Eの5段階評価で評価する。※成績は8月1日時点、『transfermarkt』を参考。
A評価(チームを変えた補強)
【写真:Getty Images】
MF:フアン・クアドラード(コロンビア代表)
生年月日:1988年5月26日
加入年:2017年夏
移籍金:2000万ユーロ(約27億円)
通算成績:193試合19得点41アシスト
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2017年夏にチェルシーから獲得。イタリアでのキャリアが長いこともありすぐに適応した。右サイドをベースにサイドのあらゆるポジションをこなせるため、どの監督からも重宝されている。
FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
生年月日:1985年2月5日
加入年:2018年夏
移籍金:1億1700万ユーロ(約159億円)
通算成績:98試合81得点17アシスト
2018年夏にレアル・マドリードからクラブ史上最高額の移籍金で獲得。圧巻の決定力で2020/21シーズンの得点王になり、2018/19シーズンはリーグ最優秀選手に選ばれた。彼を中心にチームをつくることになるため責任の全てを背負う厳しい立場だが、ゴールという結果を残したことは間違いない。
GK:ヴォイチェフ・シュチェスニー(ポーランド代表)
生年月日:1990年4月18日
加入年:2017年夏
移籍金:1800万ユーロ(約24億円)
通算成績:137試合123失点
2017年夏にアーセナルから獲得。1年目はブッフォンとポジションを分け合う形になり、ブッフォンが去った2年目から正守護神に。2019/20シーズンはセリエAの年間最優秀GK賞を受賞した。