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移籍金100億円以上の有望株。マンCとチェルシーが20歳クロアチア代表獲得に挑戦か

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・シティ 最新ニュース


【写真:Getty Images】



ライプツィヒCBへのオファーが報じられる

 RBライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオールの獲得に向けて、チェルシーやマンチェスター・シティが動きを見せているようだ。ドイツや英国の複数メディアが伝えている。



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 現在20歳のグヴァルディオールはすでにクロアチアA代表でもプレーする期待の若手センターバック。昨年夏に移籍金1600万ユーロ(約21億7000万円)でライプツィヒに加入し、1年目からレギュラーとして公式戦46試合に出場した。

 新たなCBを探しているチェルシーは、セビージャからバルセロナへ移籍したジュール・クンデの獲得を逃したあと、グヴァルディオールを新たなターゲットに定めたとの報道も浮上。古巣復帰を希望するFWティモ・ヴェルナーとのトレードに向けた交渉が行われているとも報じられている。

 独紙『ビルト』が伝えたところによれば、シティもグヴァルディオールの獲得を試みているようだ。だが獲得時の5倍となる8000万ユーロ(約109億円)というオファーを提示されながらも、ライプツィヒはこれを断ったとされている。

 2026年まであと4年の契約を残していることもあり、ライプツィヒには現時点でグヴァルディオールを売却する意思はないようだ。だが今後も多くのクラブから関心を引き付ける存在となるかもしれない。

【了】

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