夏を迎え、いくつかのクラブが記念ユニフォームを発表している。
例えば川崎フロンターレは「川崎市制90周年記念ユニフォーム」、名古屋グランパスは「名古屋テレビ塔60周年記念ユニフォーム」を期間限定で着用して戦うという。
そして新たにザスパクサツ群馬も記念ユニフォームを着用すると発表した。
それが、「2014富岡製糸場世界遺産登録記念ユニフォーム」だ。
6月に世界遺産に登録され、多くの関心を集めたのは記憶に新しい。
クラブは公式HPで、デザインの特徴を以下のように説明している。
「2014年、群馬県にある日本で初めての官営の製糸工場「富岡製糸場」が世界遺産に認定された記念に、富岡製糸場を特徴とする繭倉庫(木骨煉瓦造)をイメージしたデザインになっております」
今月25日から販売が開始されており、9月には記念ユニフォームを着用してリーグ戦3試合を戦うことになっている。
【了】
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