アーセナル 最新ニュース
【写真:Getty Images】
プレミアリーグ初期のアーセナルをけん引したエース
元イングランド代表FWのイアン・ライト氏は、アーセナルのエースとしてクラブ史に名を残した偉大なストライカーだった。そのライト氏の現役時代のスーパーゴールがプレミアリーグ公式ツイッターアカウントで紹介されている。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
アーセナルのレジェンド的存在といえば、ティエリ・アンリ氏やデニス・ベルカンプ氏、ロベール・ピレス氏など、プレミアリーグ無敗優勝の偉業を達成した世代の主力メンバーらがすぐに頭に浮かぶ。だが彼らよりもうひとつ前の世代、プレミアリーグ創設前後の時期にクラブの象徴的存在だった選手といえばやはりライト氏だ。
旧ファースト・ディビジョンでは最後の得点王に輝き、1992年のプレミアリーグ移行後もゴールを量産。クラブ通算185ゴールという数字は後にアンリ氏に抜かれるまで歴代最多記録であり、現在も2位の得点数となっている。
その数多くのゴールの中でも、1993年8月のエバートン戦で記録された一撃はまさに絶品。後方からのロングボールを受けてエリア手前右側に侵入すると、ボールを浮かせたままのファーストタッチとセカンドタッチで相手DFを左右に翻弄。そして最後もボールを浮かせて絶妙なループシュートでGKの頭上を破った。