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チームを強くする手段の1つとして重要なのが「補強」である。その全ての補強が成功するに越したことはないのだが、チームの戦術にフィットする可能性が高いとされていた選手であっても失敗に終わるケースもある。今回はチェルシーが2017/18シーズンから2021/22シーズンにかけての5シーズンで獲得した全選手の補強成功度をA~Eの5段階評価で評価する。※成績は7月27日時点、『transfermarkt』を参考。
A評価(チームを変えた補強)
【写真:Getty Images】
DF:チアゴ・シウバ(ブラジル代表)
生年月日:1984年9月22日
加入年:2020年夏
移籍金:フリー
通算成績:55試合5得点1アシスト
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安定感抜群のディフェンスリーダー。2021/22シーズンは負傷離脱もなく、リーグ戦32試合に出場した。2020年夏にPSGとの契約が満了となり、フリートランスファーで迎えられたことは大きかった。
DF:アントニオ・リュディガー(ドイツ代表)
生年月日:1993年3月3日
加入年:2017年夏
移籍金:3500万ユーロ(約49億円)
通算成績:133試合9得点3アシスト
ローマから2017年夏に加入。直後から定位置を手にした。ケガによる離脱と、2020/21シーズンのランパード監督との確執が噂された時期を除いてレギュラーを死守。安定した守備でチームを支えた。今夏フリートランスファーでレアル・マドリードへ移籍したことはクラブにとって大きな痛手。
GK:エドゥアール・メンディ(セネガル代表)
生年月日:1992年3月1日
加入年:2020年夏
移籍金:2400万ユーロ(約33億円)
通算成績:65試合56失点
2020年にフランスのレンヌから加入。当初はケパの控えと目されていたが、正守護神に定着した。チャンピオンズリーグ決勝などのビッグマッチでも好守を披露している。