バルセロナ最新ニュース
【写真:Getty Images】
週明けにバルセロナ入りとの予想も
リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャの去就をめぐる報道が二転三転している。チェルシーへの移籍が決定に近づいているとも報じられたが、一方でバルセロナへの移籍が濃厚になりつつあるとも報じられている。
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リーズの主力として活躍を続け、大きく評価を高めてきたハフィーニャ。アーセナルなども含めて多くのビッグクラブからの関心が噂されていたが、特にバルセロナとチェルシーが獲得を争う状況となっているようだ。
ハフィーニャ自身は以前からバルセロナと個人合意に達しているようだが、経営面に問題を抱えるバルセロナはクラブ間交渉に苦戦。移籍金5500万ポンド(約90億円)を提示するチェルシーに軍配が上がる見通しとの報道もあった。
だがスペイン紙『スポルト』は9日付で、バルセロナとリーズの交渉がまとまる可能性があると報道。移籍金の提示額は5500万ユーロ(約76億円)とチェルシーに及ばないが、ボーナスを設定する形で合意を試みるとみられている。
クラブ間交渉が合意に達した場合、順調に進めばハフィーニャは週明けの月曜日にバルセロナ入りする可能性があるとも伝えられている。夏の移籍市場の注目選手の一人となっているブラジル代表FWは、どこで新シーズンを迎えることになるのだろうか。
【了】