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【写真:Getty Images】
宮間あやと澤穂希がランクイン
英誌『フォーフォーツー』は女子サッカーの「歴代ベストプレーヤー」50人を選出し、ランキング方式で6日に公開した。日本人選手としては澤穂希と宮間あやの2人がランクインしている。
2011年には男女を通してアジア初となるFIFAワールドカップ優勝の偉業を成し遂げたなでしこジャパン(日本女子代表)。その当時の主力選手から2人が、女子サッカー界のレジェンドとして評価されている。
宮間は全体の28位にランクイン。優れた技術やセットプレーに加えて、ワールドカップ優勝を決めた試合後に対戦相手のアメリカ女子代表メンバーを気遣った人間性にも賛辞が送られている。
澤は惜しくもトップ10入りを逃したが11位。ワールドカップ得点王・MVPとして優勝の立役者となり、同年の女子バロンドールも受賞した日本のレジェンドは、「全盛期のサワはまさに特別な存在だった」「2011年は女子サッカー史上最高の年のひとつだった」と称えられている。
歴代1位に選ばれたのは、女子ワールドカップ歴代最多得点、6度のFIFA年間最優秀選手受賞など輝かしい経歴を残したブラジルのマルタ。2位にはアメリカのレジェンドであるミア・ハム、3位にはドイツのビルギット・プリンツが続いている。
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