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【写真:Getty Images】
堂安の移籍はほぼ決定的か
3日、オランダ紙『ED』は、PSVが日本代表MF堂安律の移籍に関して、ブンデスリーガのフライブルグと合意に達したと報じた。
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同メディアによれば、クラブ間では既に合意に達し、メディカルチェックをパスすれば加入が決まる加入が決める段階まできている模様。正式加入までに時間がかかった場合、堂安はPSVのプレシーズントレーニングに参加するが、移籍はほぼ決定的だという。
堂安は21/22シーズン公式戦39試合に出場。惜しくもリーグ優勝は逃したが、国内カップ(KNVBカップ)では全試合に出場し、10年ぶりの優勝に貢献した。
シーズンを通して主力として活躍したが、現地時間6月30日には同メディアからPSVが堂安を放出する意向だと報じられていた。この背景には、十分な移籍金が得られることや、ルーク・デ・ヨング、シャビ・シモンズら前線の選手が加入したことが作用しているようだ。
堂安は20/21シーズンに当時ブンデスリーガに所属していたアルミニア・ビーレフェルトにレンタルで加入。リーグ戦34試合に出場し、第4節のバイエルン・ミュンヘン戦では見事なゴールを決めるなど、5得点3アシストの活躍でチームの残留に貢献した。
【了】