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【写真:Getty Images】
ラングレは移籍を望んでいるが…
スペイン紙『マルカ』によると、バルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレが、トッテナムへのレンタル移籍に迫っているようだ。
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現在27歳のラングレは、2018年7月にバルセロナに加入。ジェラール・ピケの相方を務め、3個のタイトル獲得に貢献した。しかし、昨季はエリック・ガルシアの加入やロナルド・アラウホの台頭により序列が低下。リーグ戦27試合に出場するも、先発出場は7試合のみだった。
バルサで厳しい状況に陥っているラングレに対し、興味を示しているのがトッテナムだ。交渉は順調に進んでおり、同選手もこの移籍に対して「イエス」と答えているという。
残る問題は、トッテナム側が負担する給料面についての様だ。バルサはトッテナムにラングレの給料全額の負担を望んでいる。だが、一方のトッテナムは、保有元のバルサに給料の一部負担を求めているという。
バルサは、ラングレがトレーニングに参加する7月4日までにこの問題を解決したいようだが、果たして。
【了】