リバプール最新ニュース
【写真:Getty Images】
リバプールで6年間活躍のFWがドイツへ
リバプールに所属していたセネガル代表FWサディオ・マネは、バイエルン・ミュンヘンへ完全移籍することが決定した。22日に両クラブより発表が行われている。
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前日にはミュンヘンに到着し、バイエルンのユニフォーム姿もカメラに収められていたマネ。事実上確実となっていた移籍が、ついに正式に発表される形となった。
バイエルンの発表によれば契約期間は2025年6月30日までの3年間。契約を1年残していたリバプールに支払われる移籍金は明らかにされていないが、英国複数メディアでは3500万ポンド(約58億円)と報じられている。
現在30歳のマネはレッドブル・ザルツブルクやサウサンプトンでの活躍を経て2016年にリバプールに加入。6年間で公式戦269試合に出場して120得点38アシストを記録し、チャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ優勝などリバプールの成功に大きな貢献を果たしてきた。
2018/19シーズンにはプレミアリーグで自己最多の22ゴールを挙げて得点王も獲得。2021/22シーズンはセネガル代表をアフリカ・ネーションズカップ初優勝にも導き、バロンドールの有力候補にも挙げられるほどの活躍を見せていた。
バイエルンは絶対的エースとしてゴールを量産し続けてきたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが移籍の希望を公言している状況。新たな大物FWの加入決定がレバンドフスキの去就にも影響する可能性があるかもしれない。
【了】