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【写真:Getty Images】
チェルシー20歳FWの運命を握る人物とは?
英メディア『スカイスポーツ』は、ウェストハムがチェルシーに所属する、アルマンド・ブロヤ獲得に向け準備をしていると報道した。
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チェルシー生え抜きのアルマンド・ブロヤは、今季期限付き移籍でサウサンプトンに渡った。同チームに渡ると着実に出場時間を積み重ねていき、今季公式戦38試合に出場。9得点1アシストを記録し、20歳ながらまずまずの成績を残した。身長191cmと恵まれた体格を活かしたポストプレーや、最終ラインの背後に抜けるオフ・ザ・ボールの動きなどが評価され、欧州の複数のクラブが興味を示しているようだ。
その中の1つがウェストハムだ。同メディアによると、ウェストハムはこのアルバニア人FW獲得に向けて、3000万ポンド(約50億円)のオファーをチェルシーに提示する準備をしている。
そして、この獲得においてキーマンとなるのが、チェルシーのディレクターを務めるマリーナ・グラノフスカイアだ。グラノフスカイアはこれまでチェルシーの経営陣の1人として、チームマネジメントや移籍交渉に携わってきた。
しかしクラブの経営状況を理由に、グラノフスカイアはクラブを去るのではないかと、同メディアは報じた。そうなった場合、ブロヤの運命は新オーナーに就任したトッド・ベーリーと、指揮官のトーマス・トゥヘルが決めることとなる。
【了】