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【写真:Getty Images】
オランダの新星が魅せた
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4の第4節、オランダ代表対ウェールズ代表が現地時間14日に行われた。この試合では、期待の新星ノア・ラングが華麗なゴールを決めている。
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そのゴールは17分に生まれた。
右サイドライン際でジョーダン・テゼがボールを奪うと、フィンチェント・ヤンセンへ繋ぎ、相手CB間に走り込んだラングにパスを送る。このパスは少し後方にずれてしまったが、見事なトラップで足元に収めると、鋭い切り返しで相手DF2人を翻弄。そのまま右足を振り抜き、ゴールを決めた。
その後は互いに1点を取り合い、2-1で前半終了。このまま試合が終わるかと思われたが、後半アディショナルタイムにオランダ代表がPKを献上してしまう。これをガレス・ベイルに決められ、同点に追い付かれた。
だが、その1分後にメンフィス・デパイがゴール。背番号10の劇的なゴールでオランダ代表が3-2の勝利を収めた。