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【写真:Getty Images】
コンディションは上向いている斉藤光毅
AFC U-23アジアカップ2022・グループステージD組第2節のU-21日本代表対U-23サウジアラビア代表戦が6日に行われ、0-0の引き分けに終わった。MF斉藤光毅が試合を振り返ってコメントしている。
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【U-21日本 0-0 U-23サウジアラビア AFC U-23アジアカップ】
前半には斉藤が強烈なミドルを放つなどチャンスもあった日本だがゴールを奪えず。79分には藤尾翔太の退場で10人となってしまったが、危うい場面をGK鈴木彩艶のスーパーセーブでしのいでスコアレスで乗り切った。
「勝てたかな、と自分の中では思っています」と斉藤は試合後にコメント。「自分自身も色々な選手にもチャンスがあった中で決めきれないのは課題だと思いますが、勝ち点1というのは大きいと思うので、ポジティブに捉えながら次に備えてやっていきたいと思います」と続けた。
斉藤自身はキレの良いドリブルを見せるなど、初戦と比べてコンディションが上がっている様子も感じさせた。だが「まだまだ万全じゃない。もっともっと上げていかなければいけないと思いますし、これから上げていって準備していきたいと思っています」と斉藤は語る。
2試合を終えて勝ち点4としたU-21日本代表は、グループ突破を懸けて9日のU-23タジキスタン代表戦に臨む。「大事な試合が続くので、チーム全体で集中して準備してやっていきたいなと思っています。自分自身結果という形でチームに貢献できれば」と斉藤は意気込みを示している。
【了】