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【写真:Getty Images】
ライプツィヒで今季35得点のエンクンク
RBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクは、夏の移籍市場で大きな注目を集める選手の一人となりそうだ。様々なビッグクラブが獲得に関心を示していると報じられている。
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現在24歳のエンクンクは2019年にパリ・サンジェルマンから移籍したライプツィヒで主力として活躍。今季はブンデスリーガで20得点、公式戦合計35得点とゴールを量産し、リーグ最優秀選手賞も受賞するなど大きな飛躍を遂げた。
エンクンクの獲得を特に熱望していると言われるクラブのひとつがマンチェスター・ユナイテッド。ドイツ『スカイ』は、同選手の代理人がユナイテッドと連絡を取り合っており、来週にもオファーが提示される見通しだと報じている。
英『イブニング・スタンダード』などはチェルシーもエンクンクに関心を示していると報道。スペイン『Todofichajes』は、モハメド・サラーとの契約が残り1年となるリバプールがエンクンクをその後継者候補にリストアップしていると伝えた。
イングランドだけでなく、スペインからの関心も。『スポルト』紙は、キリアン・ムバッペの獲得を逃したレアル・マドリードがエンクンクを新たなターゲットにしていると報じている。
ライプツィヒとしては当然エンクンクの放出を望んではおらず、移籍金を1億ユーロ(約136億円)と高額に設定しているとの報道もある。それでも本気で獲得に動くクラブは出てくるのだろうか。
【了】