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【写真:Getty Images】
首位を争う2チームはともに勝ち点1
明治安田生命J1リーグ第14節の試合が21日に各地で開催されている。17時キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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首位に立つ川崎フロンターレはアウェイでサガン鳥栖と対戦。前半5分には鳥栖の岩崎悠人がエリア左から大胆に狙ったシュートで川崎Fゴールを脅かしたが、これは惜しくもクロスバー上部を叩いた。
お互いゴールは奪えないまま終盤を迎え、83分には決定機阻止により谷口彰悟がレッドカードを受けた川崎Fが10人に。それでも最後までスコアが動くことはなく0-0のドローに終わった。
1ポイント差で川崎Fを追う鹿島アントラーズはアウェイでの浦和レッズ戦。前半6分、上田綺世がエリア手前から放ったシュートはGK西川周作がセーブしたが、跳ね返りをアルトゥール・カイキがボレーで叩き込んで鹿島が先制点を奪う。
だが浦和も前半のうちに同点に。左サイドのゴールライン際に侵入した明本考浩のクロスを関川郁万がハンドで止めたとして浦和にPKが与えられ、これをアレクサンダー・ショルツがゴール左へ蹴り込んで1-1とした。
後半はお互いチャンスを生かせず、終了間際の浦和の猛攻も得点に繋がらず1-1のまま引き分けで終了。浦和は7試合連続引き分けとなった。川崎Fが首位を守り、1ポイント差で2位に鹿島という状態は変わっていない。
【了】