UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース
【写真:Getty Images】
フランクフルトがEL初優勝
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝、アイントラハト・フランクフルト対レンジャーズが現地時間18日に行われ、1-1で迎えたPK戦を5-4で下したフランクフルトが優勝した。フル出場した鎌田大地は、PK戦で3人目のキッカーとして成功させた。長谷部誠は先制を許した直後の58分より途中出場している。
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データサイト『WhoScored.com』によると、フランクフルトで最高評価となったのは、先制点をアシストしたフィリップ・コスティッチで7.68点。鎌田大地はそれに次ぐ7.41で、4度のタックルはチーム最多、同2位となる3本のキーパスを記録している。ゴールを決めたラファエル・ボレは鎌田をわずかに下回る7.39となった。
長谷部は途中出場にもかかわらず、チーム6位の6.88という高評価を与えられた。60分強の出場時間でチーム2位の3度のタックルを記録し、後半アディショナルタイムにはシュートブロックで相手のチャンスを潰している。
両者の活躍がフランクフルト優勝につながったことは、数字の面からみて明らかだった。