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鎌田大地、長谷部誠の先発は?
【写真:Getty Images】
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝のフランクフルト対レンジャーズ戦が現地時間18日にスペインのセビージャで開催される。両チームはどのような布陣で大一番に臨むのだろうか。まずはフランクフルトのスタメンを予想する。
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フランクフルトは決勝トーナメントでベティス、バルセロナ、ウェスト・ハムと強敵を下して決勝へ進出。オリバー・グラスナー監督はレンジャーズとの決戦でも、基本フォーメーションである3-4-2-1を採用することになるだろう。
GKはドイツ代表のケビン・トラップで間違いない。3バックの要であるマルティン・ヒンターエッガーは負傷のため離脱中。先週末のブンデスリーガ最終節と同じくアルマミー・トゥーレ、トゥタ、エバン・エヌディカの3人が並ぶことになると予想するが、長谷部誠の先発も選択肢のひとつとなる。
中盤の顔ぶれは準決勝の2試合やリーグ最終節と同じ。右ウイングバックにはアンスガー・クナウフ、左には10番フィリップ・コスティッチ、ボランチはジブリル・ソウとセバスティアン・ローデのコンビとなる。
2シャドーはノルウェー代表イェンス・ハウゲ、そして鎌田大地。今大会でチーム最多の5得点を記録するなどフランクフルトをけん引してきた鎌田には、決勝でもタイトルをもたらす活躍を見せることが期待される。最後に1トップは、公式戦2試合連続ゴール中のコロンビア代表ラファエル・ボレが務める。