長い歴史を持つアーセナルというクラブは、これまで多くの傑出したパサーを輩出してきた。そこで、今回は21世紀に在籍した選手を対象としたアシストランキングを紹介する。※01/02シーズン以降に在籍した選手が対象、成績は21/22シーズンまで、データは『transfermarkt』を参照
6~10位
10位に入ったのはアレクシス・サンチェスとサンティ・カソルラ。サンチェスは3年半で80得点45アシストと結果を残し続けたが、冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドへと移籍した。6年間在籍したカソルラの最後の約2年間は現役を続けることすら難しいと言われた右足の怪我のリハビリに費やされた。
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9位となったアンドレイ・アルシャビンは加入3年目にプレミアリーグで12アシストを記録している。ロビン・ファン・ペルシーはティエリ・アンリ、イアン・ライトに次ぐ歴代3位となる132得点を記録しており、アシスト数でも8位に入った。
ロベール・ピレスは03/04シーズンの無敗優勝に貢献したメンバーの1人。アーロン・ラムジーは10年以上アーセナルに在籍したが、獲得したのはFAカップのみ。5人ともアーセン・ベンゲル監督の下でプレーしたが、それぞれがプレーした時期のチーム状況は異なるものだった。
10位タイ:アレクシス・サンチェス(チリ代表)
在籍期間:14年夏〜18年冬
クラブ通算成績:166試合80得点45アシスト
代表通算成績:147試合48得点41アシスト
10位タイ:サンティ・カソルラ(元スペイン代表)
在籍期間:12年夏〜18年夏
クラブ通算成績:180試合29得点45アシスト
代表通算成績:81試合15得点11試合
9位:アンドレイ・アルシャビン(元ロシア代表)
在籍期間:09年冬〜12年冬、12年夏〜13年夏
クラブ通算成績:145試合31得点46アシスト
代表通算成績:76試合17得点20アシスト
8位:ロビン・ファン・ペルシー(元オランダ代表)
在籍期間:04年〜12年夏
クラブ通算成績:278試合132得点58アシスト
代表通算成績:102試合50得点20アシスト
7位:ロベール・ピレス(元フランス代表)
在籍期間:00年〜06年夏
クラブ通算成績:282試合85得点60アシスト
代表通算成績:79試合14得点18アシスト
6位:アーロン・ラムジー(元ウェールズ代表)
在籍期間:08年〜10年秋、11年冬、19年夏
クラブ通算成績:371試合65得点65得点
代表通算成績:72試合20得点8アシスト