FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
【写真:Getty Images】
バイロン・カスティージョの疑惑を調査
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、チリサッカー連盟からの申し立てについて調査を開始したことを発表した。
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これは、エクアドル代表のDFバイロン・カスティージョに関しての騒動。23歳のカスティージョは、出生証明書を偽造した疑いがあり、そもそもエクアドル人ではなくコロンビア人であると言われている。
チリサッカー連盟は、この件で多くの証拠があると主張。カスティージョはエクアドル代表としてプレーする権利がなく、同選手が出場した8試合は全て無効にし、対戦相手の勝利とカウントすべきだと訴えている。
仮にこの主張が認められた場合、エクアドルのワールドカップ南米予選突破はもちろんなくなり、エクアドル相手に1分け1敗だった7位チリは勝ち点5を上積みする形となるため、カタールへ行ける計算だ。
FIFAの調査結果に大きな注目が集まる。
【了】