レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
マドリード訪問に注目集まるムバッペ
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、やはりレアル・マドリードへ移籍することになるのだろうか。マドリーを訪問した様子がカメラに捉えられ注目されている。
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今季終了後に満了を迎えるPSGとの契約を延長しておらず、このままであれば退団することになるムバッペ。PSGも引き留めに向けて契約延長を試みているが、以前から既定路線だとされるマドリーへの移籍が濃厚との見方も強い。
今季リーグアンですでに優勝を決めたPSGは、現地時間8日のトロア戦を終えたあと選手たちに短いオフを与えたようだ。スペイン『カデナ・コペ』は9日に、ムバッペがマドリードで目撃されたことを報じた。
ムバッペはPSGのチームメートであり元マドリーのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミとともに、マドリードの有名レストランで食事をしていた模様。単なる休暇としての訪問ではあるかもしれないが、マドリーへの移籍を改めて示唆する行動ではないかとして各国メディアで注目を集めている。
だがマドリーへの移籍が決定するとしても、もう少し先のことになるかもしれない。スペイン紙『アス』は、PSGとの契約が満了を迎える6月30日までにムバッペのマドリー移籍が決定することはなく、早くとも7月1日以降を待たねばならないと見通しを伝えている。
6月にフランス代表としてUEFAネーションズリーグを戦ったあと休暇を取ることを考えても、マドリー合流は7月下旬以降となるかもしれない。だがいずれにしても「時間の問題」であり、マドリー側はムバッペの加入を確信しているというのがスペイン紙の見方だ。
【了】