レアル・マドリード最新ニュース
【写真：Getty Images】
ビッグクラブ注目のオーレリアン・チュアメニ
モナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニは、少なくとも来季レアル・マドリードへ移籍する可能性はなくなったのかもしれない。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
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現在22歳のチュアメニはモナコの主力として活躍し、昨年デビューを飾ったフランス代表にも定着。移籍市場の注目株として大きく評価を高めており、様々なビッグクラブからの関心も噂されている。
マドリーもチュアメニの獲得を検討しているとみられるクラブのひとつであり、以前には一部で合意報道もあったほど。だがスペイン紙が伝えたところによれば、マドリーは現時点でチュアメニにオファーは出しておらず、今年の夏に獲得に動くことはないと見込まれるという。
中盤にはすでに充実した戦力が揃っていることもあり、マドリーはチュアメニに対して「もう1年待つ」ように伝えたとされている。だが他にも多くのクラブが関心を示す状況で、チュアメニ自身には「モナコでもう1年待つ気はなさそうだ」とも『マルカ』は予想している。
チュアメニに対してはプレミアリーグ勢からの関心も盛んに噂され、英国メディアではリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシーなどが移籍先候補として挙げられている。マドリーが獲得に動かないのであれば、今年夏にプレミアリーグ勢による争奪戦となる可能性もあるのかもしれない。
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