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右足第5中足骨を再び負傷

　J1の浦和レッズは、日本代表DF酒井宏樹が3日に右足の手術を受けたことを発表した。全治約2ヶ月が見込まれるとのことだ。

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　酒井は4月24日に行われたAFCチャンピオンズリーグ（ACL）の大邱FC戦で負傷交代し、その後の2試合を欠場していた。クラブによれば右足第5中足骨の負傷に対して保存療法を継続していたとのことだが、手術を行うことになった。

　酒井は3月に負傷して日本代表への参加を辞退した際にも、右足第5中足骨骨挫傷と診断されていた。再び同じ箇所を負傷し、完治のため手術を決断したようだ。

　日本代表は6月に行われるキリンチャレンジカップ2022でパラグアイ代表およびブラジル代表と対戦し、続いて行われるキリンカップサッカーでも2試合を予定している（初戦でガーナ代表、続いてチリ代表またはチュニジア代表と対戦）。カタールワールドカップ本大会に向けた準備となるこの4試合を、酒井は欠場することになりそうだ。

【了】