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【写真:Getty Images】
開始8分までに2アシストの浅野拓磨
ドイツ・ブンデスリーガ第32節のボルシア・ドルトムント対ボーフム戦が現地時間4月30日に行われ、アウェイのボーフムが4-3で勝利を収めた。ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は2アシストを記録する活躍で強豪撃破に貢献している。
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5試合連続となる先発で出場した浅野は、開始からわずか3分でボーフムの先制ゴールをアシスト。ロングボールを受けて敵陣内右サイドに抜け出すと、中央に走り込んだFWセバスティアン・ポルターの頭にピタリとクロスを合わせた。
さらにその5分後にも、またしても浅野のアシストからボーフムがリードを広げる。GKの目の前でパスを受けた浅野は左サイドへ流れたあと冷静に中の状況を確認し、エリア手前へマイナスのボールを折り返す。ミロシュ・パントビッチがこれをスルーし、最後はFWヘリット・ホルトマンが左足で合わせてゴール右隅への絶妙なシュートを蹴り込んだ。
その後はFWアーリング・ブラウト・ハーランドのPK2本を含むハットトリックにより一旦はドルトムントに逆転を許したボーフムだが、終盤にも2点を奪って再逆転。2位の強豪に対して敵地での打ち合いを制して金星を挙げた。