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【写真:Getty Images】
適応が難しかったと認める元レアル・マドリードDF
パリ・サンジェルマン(PSG)のDFセルヒオ・ラモスは、まだフランスで成功を収めることを諦めていない。クラブの公式YouTubeチャンネルで語った。
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セルヒオ・ラモスは昨年夏に16年間を過ごしたレアル・マドリードを離れてPSGに加入した。しかし、負傷もあって今季公式戦の出場はわずか10試合。1年での退団も噂されている。
だが、セルヒオ・ラモスはもっと多くのことができると意欲的で、次のように語った。
「今季の僕がピッチで過ごした時間はあまりに短い。ただ、僕はキャリアで一番のときにあって、PSGで自分に何ができるかを示したいんだ」
「適応が難しかったのは確かだ。ずっと長い間別のクラブでやってきた。そこではクラブ、家、子どもの学校、全てが管理できていたんだ。パリのような街に行くのは簡単なことじゃなかった。家探しも大変だったよ」
いずれにしても、PSG移籍に後悔はないようだ。
「(ケイロル・ナバスとは)レアル・マドリードのときから特別良い関係だったし、ここに彼がいたことで全てが簡単になった。パリには特別で、魔法のようなことがある。これまでの経験を手に、変化することは良いことだ。それで新しい視点も生まれてくるね」
チャンピオンズリーグ制覇を目指してPSGが獲得したセルヒオ・ラモス。今季はチャンピオンズリーグでの出番がなかったが、これから本来の力を見せられるだろうか。
【了】