サッカー最新ニュース
【写真:Getty Images】
とんでもないミスを犯したのは…
リーグ・アン第32節、リヨン対ボルドーが現地時間17日に行われた。この試合では、とんでもないミスからゴールが誕生している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴】
その“致命的なミス”が起こってしまったのは、リヨン1点リードで迎えた27分のことだった。
自陣深くで相手のパスをカットしたギデオン・メンサーがGKガエタン・プッサンにバックパス。フランス人守護神は大きく右足を振りクリアしようとしたが、なんとまさかの空振り。さらに運悪く、転がったボールは軸足に当たって浮いてしまい、そのままゴール前でフリーとなっていたカール・トコ・エカンビの元へこぼれてしまった。そして最後は、エカンビに頭で押し込まれてしまった。
なんてことないバックパスの処理で大きなミスを犯してしまったボルドー守護神プッサンは、その後ルーカス・パケタ、ロマン・フェーブル、エカンビ、ムサ・デンベレに得点を許すなど大量6失点。散々な1日となっている。
ちなみにデータサイト『Who Scored』内で、プッサンには「4.7」という限りなく低いレーティングが与えられている。もちろん、両チーム合わせてワーストの数字であった。