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【写真:Getty Images】
13年前の今日生まれたトーレスの一撃
現役生活の最後を日本で過ごした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、かつてリバプールでもエースとして衝撃的な活躍を見せていた。そのトーレスがちょうど13年前に記録したスーパーゴールがクラブSNSで紹介されている。
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トーレスはアトレティコ・マドリード下部組織から昇格して生え抜きスター選手となったあと、2007年夏にリバプールへ移籍。プレミアリーグ初挑戦の選手としては新記録となる24ゴールを叩き出し、イングランドでも一躍トップスターに上り詰めた。
2年目は負傷にも苦しむことになったが、それでもリバプールの上位争いに重要な役割を果たした。マンチェスター・ユナイテッドと接戦の首位争いを演じたシーズン終盤戦にも貴重なゴールを挙げている。
2009年4月11日に行われたブラックバーン戦では、トーレスは2得点を記録して4-0の大勝に貢献。そのうちの1点は、後方からのボールをエリア右で胸トラップし、振り向きざまにそのまま強烈な右足ハーフボレーで叩き込んだ素晴らしい一撃だった。
全盛期にはまさに世界トップレベルのストライカーだったトーレス。リバプールを離れてからは苦しい時期も過ごしたとはいえ、サッカー史に残る名選手の一人となった。