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【写真:Getty Images】
レスター10番マディソンに両クラブ関心か
レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンの獲得をめぐり、アーセナルとトッテナムが争うことになるのかもしれない。100億円近い高額移籍金での大型取引になるとも見込まれている。
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現在25歳のマディソンはレスターで背番号10を背負い主力として活躍。今季は公式戦42試合に出場し、すでにトップリーグではキャリア最多となる13得点と、8アシストを記録している。2019年にはイングランドA代表で1試合の出場経験もあり、高い評価を受けている選手だ。
レスターとの契約期間は今季を終えてもまだ2年間残しているが、英紙『ザ・サン』が伝えたところによれば、クラブは他のポジションを補強するために売却の可能性も考えているという。現在の評価額によれば、移籍金は6000万ポンド(約97億円)前後になる可能性があるとみられている。
以前からマディソンの獲得に関心を抱いていることが盛んに噂となっているクラブはアーセナル。だがトッテナムも今年の夏に向けて本格的に獲得を検討していると伝えられている。
ロンドンのライバルクラブ同士であるアーセナルとトッテナムは、来季チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けてプレミアリーグ4位以内を激しく争っている状況。さらに移籍市場でもダービーマッチを繰り広げることになるのだろうか。
【了】