レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
マンCも獲得狙うハーランド
レアル・マドリードが来季に向けて補強するFWはキリアン・ムバッペになるのか、アーリング・ブラウト・ハーランドになるのか、それとも両方だろうか。2人の大物ストライカーの移籍の見通しについて各国メディアで続報が伝えられている。
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パリ・サンジェルマン(PSG)との現在の契約が今季で満了するムバッペは、フリーでマドリーへ移籍することが確実視されてきた。だがここに来て、PSGとの契約を延長して残留することになるのではないかという見方も出てきている。
英紙『ミラー』が9日付で独占情報として伝えたところによれば、マドリーはハーランドの獲得に向けた動きを強めているという。ムバッペにPSG残留の可能性が出てきたことで、メインターゲットを切り替えつつあるとみられている。
ハーランドの移籍先として、マドリーと並ぶ有力候補と予想されているのはマンチェスター・シティ。シティも好条件のオファーを提示してハーランドの獲得を試みているが、マドリーが新たな動きを見せることでシティは苦しくなる見通しだと英紙は伝えている。
一方で、スペインからは異なる見方もある。『マルカ』紙は、PSG残留に向けた報道が増えつつある中でもムバッペのマドリー移籍が確実であることはやはり変わらず、シーズン終了後の発表を待つのみという状況だと述べている。
マドリーがムバッペとハーランドのダブル補強を実現させる望みも消えていないとの見方。シティとマドリーが獲得を争う形となるが、ハーランド自身はまだ移籍先を決断しておらず、現段階では状況の推移を見守っているとされている。
【了】