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【写真:Getty Images】
FC東京対浦和レッズはスコアレス
明治安田生命J1リーグ第8節の試合が10日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては3試合が行われた。
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FC東京対浦和レッズ戦はお互いゴールを奪えずスコアレスドロー。浦和は枠を捉えた岩尾憲のFK、FC東京はアダイウトンのミドルなどそれぞれ決定的なシュートはあったがGKの好守に阻まれゴールはならなかった。
サンフレッチェ広島対アビスパ福岡戦も前半を両チームスコアレスで折り返す。後半には満田誠がエリア内で倒されて広島がPKを獲得したが、絶好の先制チャンスとなった永井龍のシュートはGK村上昌謙が見事にストップ。
そのまま終了かと思われた後半アディショナルタイムの94分、左サイドの東俊希からのクロスに柴崎晃誠が倒れ込みながらのヘディングで合わせて広島が土壇場で先制。広島は今季初白星から3戦連続の無失点勝利を飾る結果となった。
開幕から9試合白星がないヴィッセル神戸はロティーナ新監督が就任。セレッソ大阪との関西対決で初采配を振るうが、今節も苦しい戦いを強いられてしまう。
前半27分、左サイドの山中亮輔からのクロスに加藤陸次樹が頭で合わせてC大阪が先制。神戸は後半アディショナルタイムに菊池流帆のヘディングがポストを叩くなど反撃ならず、3連敗で開幕10戦未勝利となった。
▽J1第8節(14時)
FC東京 0-0 浦和
広島 1-0 福岡
神戸 0-1 C大阪
【了】