セルティック(古橋亨梧・旗手怜央・前田大然・井手口陽介)最新ニュース
【写真:Getty Images】
セルティックで語り継がれる中村俊輔
ブルガリア代表のレジェンドであるスティリアン・ペトロフ氏は、現役時代のチームメートから選んだ“パーフェクトイレブン”の中に、セルティック時代の同僚だった元日本代表MF中村俊輔も含めている。
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ペトロフ氏はセルティックに1999年から2006年まで在籍し、4度のリーグ優勝などに主力として貢献。続いて移籍したアストン・ビラでもキャプテンを務めるなど中心的存在となった。ブルガリア代表でも同国歴代最多の105キャップを記録した名選手だ。
英誌『フォー・フォー・ツー』は、そのペトロフ氏が2020年6月に選出したベストイレブンを再掲。セルティックやアストン・ビラ、ブルガリア代表でともにプレーした元同僚たちが選ばれる中、左ウイングのポジションには中村の名前が挙げられている。
「左ウイングにはシュンスケを置きたい。完璧なテクニックを持っていて、彼の左足は信じられないほどだった。セットプレーからは常に脅威になっていた」とペトロフ氏は中村についてコメントしている。
2005年にセルティックに加入した中村がペトロフ氏とともに戦ったのは最初のシーズンのみだったが、その1年目から主力として活躍。翌年にはスコットランド年間最優秀選手賞も受賞するなどセルティックでレジェンド級の活躍を残した。
ペトロフ氏が選んだ他の10人も、当然ながら各チームで実績を残した名選手たち。中村のほかにGKアルトゥール・ボルツ、DFディディエ・アガテ、ボボ・バルデ、マルティン・ラウルセン、アラン・トンプソン、MFロイ・キーン、ガレス・バリー、ガブリエル・アグボンラホー、FWディミタール・ベルバトフ、ヘンリク・ラーションの10人を選んだほか、“控え”として自分自身のほかにフリスト・ストイチコフ氏も含めている。
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