北海道コンサドーレ札幌 最新ニュース
【写真:Getty Images】
約13分の後半ATまで10人で耐え抜く
明治安田生命J1リーグ第6節の北海道コンサドーレ札幌対浦和レッズ戦が2日に行われ、1-1のドローに終わった。札幌はJ1最長となる開幕からの連続引き分け記録をさらに更新している。
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試合は前半30分、札幌のハンドにより浦和がPKを獲得し、新外国人ダヴィド・モーベルグがデビューから2戦連続のゴールを決めて先制。だが札幌も72分に高嶺朋樹からのボールをゴール前で収めた金子拓郎が決めて同点とする。
5分後には荒野拓馬が一発レッドカードを受け、札幌は10人での戦いを強いられる。だがVAR判定や負傷者などの影響で最終的に約13分に及んだ後半アディショナルタイムまで耐え抜き、1-1のままタイムアップを迎えた。
札幌は前節のセレッソ大阪戦で引き分けたことにより、開幕から5試合連続引き分けというJ1新記録を達成していた。今節のドローによりさらに記録を伸ばし、ここまで6試合を終えて無敗ながらも未勝利の6引き分けとなっている。
開幕以外も含めたJ1の連続引き分け記録は、アビスパ福岡が昨季終盤から今季序盤にまたがって達成した連続7試合。札幌は6日にアウェイで行われる次節サガン鳥栖戦にも引き分けたとすればその記録に並ぶことになる。
【了】