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国際女性デーに合わせ女子サッカーの未来を考える

　アディダスジャパンでは、選手とともに女子サッカーの未来を提案するキャンペーンを新たにスタートする。その一環として、アーセナルの女子日本代表（なでしこジャパン）FW岩渕真奈と現役女子サッカープレーヤー100名が語り合うトークイベントを開催することを発表した。

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「Mana Talk! ‐岩渕真奈と 100 人のサッカーガールズトーク-」と題されたトークイベントは3月28日（月）19時よりZOOMによるオンライン形式で開催。現役の女子サッカープレーヤーから参加者を募集し、抽選で選ばれた100名が招待される形となる。

　応募期間は3月7日から20日までとなり、12歳以上の現役女子サッカープレーヤーであれば誰でも応募可能（20歳未満は保護者の同意が必要）。アディダスアプリ（https://go.adidas.com/ihha/Manatalk）から「adiCLUB」に会員登録を行うことでイベントにエントリーできる。

　アディダスでは3月8日の国際女性デーに合わせ、全国の10代から30代までの女子サッカープレーヤー500 名を対象とした意識調査も実施。男女の体格差に起因する悩み以外にも、女子プレーヤーの7割以上が機会、環境、ステップアップ面で男女差を感じていることなどが明らかとなっている。

　また、今後の女子サッカーに対しては「幼い子でもチャレンジできる場所がどの町にもあるようになって欲しい」などの期待が寄せられた。岩渕とのトークイベントは、その調査結果を踏まえた上で、現役プレーヤーのリアルな目線で今後の女子サッカーの未来について考えていくことを目的としている。

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【了】