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【写真:Getty Images】
マリノスは小池龍太&吉尾海夏がゴール
明治安田生命J1リーグ第3節の試合が6日に各地で開催されている。14時キックオフのカードとしては3試合が行われた。
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ホームに清水エスパルスを迎えた横浜F・マリノスは前半から優勢に試合を進め、32分には小池龍太がエリア手前から左足での絶妙なコントロールショットを決めて先制。さらに43分、吉尾海夏が前線から果敢にプレスをかけると、立田悠悟が大きく蹴り出そうとしたボールに対するインターセプトがそのままシュートとなって追加点を奪った。
58分にはエウベルのシュートが決まって3点目かと思われたが、これはVAR判定でその前にファウルがあったとしてノーゴール。それでも2点差を守った横浜FMがそのまま勝利を収め、5試合を終えて勝点を10に伸ばしている。
名古屋グランパス対サガン鳥栖戦は開始わずか2分、オウンゴールで名古屋が先制。右CKからマテウスがクロスを入れると、ニアで酒井宣福と競り合った福田晃斗の頭に当たったボールがネットに収まった。
前半30分には鳥栖右サイドの攻撃からこぼれたボールを福田が拾い、ゴール右隅へ低いシュートを突き刺して同点。後半はそのままスコアが動かず、1-1のドローで終えている。
アビスパ福岡対北海道コンサドーレ札幌戦は前半半ばを過ぎたところで山岸祐也が倒されて福岡がPKを獲得したが、ルキアンのキックはGK菅野孝憲にストップされてしまう。続いて福岡はCKからルキアンのヘディングでネットを揺らしたが、VAR判定で前寛之にハンドがあったと確認され、これも得点ならず。
後半もお互いチャンスを活かすことはできず、アディショナルタイムに札幌が決めたかに見えたプレーもオフサイド。0-0で試合を終え、両チームともに3試合を戦い終えて3引き分けとなっている。
▽J1第3節(14時)
横浜FM 2-0 清水
名古屋 1-1 鳥栖
福岡 0-0 札幌
【了】