レアル・マドリード最新ニュース
【写真:Getty Images】
カマビンガが衝撃のゴール!
ラ・リーガ第27節、レアル・マドリード対レアル・ソシエダが現地時間5日に行われた。この試合では、マドリーに所属するフランス代表の若きMFがスーパーゴールを叩き込んでいる。
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現地9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の2ndレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦に向け弾みをつけたいマドリーだったが、出だしは厳しいものとなった。7分、ダニエル・カルバハルがファウルを犯しPK献上。これをミケル・オヤルサバルに決められ、先制点を奪われてしまった。
その後もマドリーはソシエダ相手に苦戦を強いられる。しかし、ある男が一振りで流れを変えた。それが、エドゥアルド・カマビンガだ。
40分、カマビンガはルカ・モドリッチからの横パスを受けると、ゴールまで約25mの距離から左足を一閃。鋭いシュートはゴール右隅という完璧なコースに突き刺さり、試合を振り出しに戻した。
データサイト『Opta』によると、カマビンガはこれが19歳115日での得点になったとのこと。2003/04シーズン以降のラ・リーガでボックス外から得点したマドリーの選手としては、ヴィニシウス・ジュニオール(19歳75日)に次いで2番目に若い選手となったようだ。
カマビンガのゴラッソで勢いがついたマドリーはその後3点を追加し、結果的に4-1の大勝を収めることになった。トニ・クロース、フェデリコ・バルベルデ不在の中、フランスの若きMFは起用に応えたと言えるだろう。