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【写真:Getty Images】
武富孝介のゴールで京都先制も逃げ切れず
明治安田生命J1リーグ第2節のセレッソ大阪対京都サンガF.C.戦が26日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
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【セレッソ大阪 1-1 京都サンガF.C. J1第2節】
12年ぶりのJ1復帰を果たした開幕戦ではいきなり浦和レッズを破って勝ち点3を手に入れる好発進を切った京都。先発メンバーを入れ替えずに臨んだこの試合でも先手を取ることに成功する。
前半34分、京都の左CKから松田天馬の上げたクロスにファーサイドからアピアタウィア久が飛び込み、高い打点から強烈なヘディングを叩きつける。惜しくもクロスバーに跳ね返ったところを武富孝介が頭で押し込んだ。
1点ビハインドで折り返したC大阪も、後半開始直後には同点とする。清武弘嗣がエリア手前から右足アウトで絶妙なスルーパスを送り、走り込んだ乾貴士が滑り込みながら合わせてGKの右を抜いた。
その後も両チームにそれぞれ決定的なチャンスはあったが、スコアは動かず。特に終盤には京都GK上福元直人の立て続けの決定的セーブが光り、1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。
【得点者】
34分 0-1 武富孝介(京都)
48分 1-1 乾貴士(C大阪)
【了】