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C・ロナウドはやっぱり怖い!? 古巣の宿敵アトレティコに対する驚異的な戦績とは【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース

クリスティアーノ・ロナウド
【写真:Getty Images】



マドリーでもユベントスでもアトレティコを餌食に

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのアトレティコ・マドリード対マンチェスター・ユナイテッド戦が現地時間23日に行われる。アトレティコにとって怖い相手は、やはりFWクリスティアーノ・ロナウドかもしれない。



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 今季復帰したユナイテッドでもチーム最多の得点数を記録しているとはいえ、レアル・マドリード時代やユベントス時代より明らかに得点ペースがスローダウンしているC・ロナウド。今月には37歳の誕生日を迎え、いよいよ衰えを指摘する声も強まりつつある。

 とはいえ、キャリアを通して見ればアトレティコはC・ロナウドにとって最大の“お得意様”のひとつ。戦い慣れたチームを相手に、得点感覚が改めて冴え渡ることもないとは限らない。

 大手データサイト『Transfermakt』によれば、C・ロナウドはアトレティコとのこれまでの対戦で通算25得点を記録。27点を奪っているセビージャに次いで、2番目に多くゴールを奪っている相手だ。さらにアトレティコ戦では9つのアシストも記録しており、得点とアシストの合計数では対セビージャ戦をも上回る。

 アトレティコとは対戦回数自体も多いため、1試合あたりの得点率を考えれば最も高いというわけではない。それでも合計35回の対戦で25得点9アシストと、ほぼ1試合あたり1点に関与している。

 マドリー時代の対戦だけではなく、ユベントスに移籍してからもアトレティコとはCLで2年連続(4試合)対戦。2018/19シーズンの決勝トーナメント1回戦では、2ndレグでのハットトリックでアトレティコを葬り去った。今回はどのような結果が待っているのだろうか。

【了】

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