サッカー南米代表 最新ニュース
【写真:Getty Images】
エバートンから今季移籍したばかりだが…
昨年9月にカタールのアル・ラーヤンへ移籍したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスだが、早くも移籍を考え始めているのかもしれない。欧州復帰やMLS(メジャーリーグサッカー)への挑戦に関心を示す様子を見せている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
レアル・マドリードで構想外となったあとエバートンへ移籍し、マドリー時代の恩師でもあったカルロ・アンチェロッティ監督の下で一定の結果を残したハメス。だがラファ・ベニテス監督の就任によりエバートンでも構想外となり、カタールへの移籍を選ぶことになった。
カタールリーグではここまで9試合に出場して3得点4アシストと好発進。先月には試合中にピッチ上で倒れ込んだ相手選手への“人命救助”に一役買ったことでも話題となった。だが、このままカタールでのプレーを続けるとは限らないことも示唆した。
「いつまでカタールにいるかって? 分からない。何が起こるかは分からないよ」とハメスは今後の見通しについてコメント。自身のTwitchチャンネルで語ったとして複数メディアが伝えている。
「欧州に戻るかどうかと聞かれるが、ぜひとも(戻りたい)。条件は整っているし、リズムも取り戻そうしている。アメリカも良い選択肢だろうね」とハメスは続けた。
アル・ラーヤンとの契約は2024年6月まで残っており、チームは今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場も予定している。だが、アジアでのプレーは短期間で終えることもあり得るのだろうか。
【順位表】カタールワールドカップ・南米予選【了】