ブラジルW杯は、グループリーグの全日程が終了。Twitterでは、ブラジル対クロアチアの一戦で幕を開けた12日～26日まで15日間の累計で3億ツイートを記録した。

　2012年に行われたロンドン五輪が1億5000ツイートだけに、今大会はその2倍。W杯という大会への関心の高さが分かる数字となった。

　グループリーグの試合後とのツイート数では、開幕戦のブラジル対クロアチアが1220万ツイートで最多。2位はブラジル対メキシコの895万ツイートというだけに、やはり開催国への関心は高いようだ。

　グループリーグで最も話題になった試合

1. ブラジル対クロアチア：1220万ツイート
2. ブラジル対メキシコ：895万ツイート
3. ドイツ対ポルトガル：890万ツイート
4. スペイン対オランダ：830万ツイート
5. スペイン対チリ：820万ツイート

　さらに、TPM（1分間あたりのツイート数）では同じく開幕戦ブラジル対クロアチアでのブラジル代表DFマルセロのオウンゴールの場面が37万8085TPMで最多となった。ブラジル国民の大きな期待を背負った開幕戦での出来事だけに、その衝撃も大きかった。

　TPM（1分間あたりのツイート数）

1. マルセロのオウンゴール（ブラジル対クロアチア）：37万8085TPM
2. クリント・デンプシーの逆転ゴール（米国対ポルトガル）：30万4603TPM
3. ネイマールの初ゴール（ブラジル対クロアチア）：28万265TPM
4. ぺぺがトーマス・ミュラーへの頭突きでレッドカード（ポルトガル対ドイツ）：26万1026TPM
5. オスカルのゴール（ブラジル対クロアチア）：25万6953TPM

【了】

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