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Kリーグ2部新規参入の金浦FCへ

過去にセレッソ大阪などでプレーしたMF丸岡満は、韓国Kリーグ2部の金浦（キンポ）FCに加入することが正式に決定した。クラブの発表に続いて本人も公式SNSで報告を行っている。

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　丸岡は2020年7月から所属していたタイ1部のBGパトゥム・ユナイテッドFCを昨年4月に退団。その後はフリーとなっていたが、金浦FCへの加入がほぼ確実となっていることが昨年末頃から報じられていた。

　15日にはクラブが正式に加入を発表。続いて16日には丸岡もSNSで韓国移籍を報告し、「言葉も文化も違う新たな挑戦にワクワクしてます！　いつどこでどうなるか分からない人生　悔いのないように日々頑張っていきます」とメッセージを投稿している。

　現在26歳の丸岡はC大阪下部組織からトップチーム昇格が決まったあと、ドイツのボルシア・ドルトムントへ期限付き移籍。当時MF香川真司も所属していた強豪クラブで、1試合のみではあったがブンデスリーガ出場も果たした。

　帰国後はC大阪のほか、期限付き移籍の形でV・ファーレン長崎とレノファ山口FCでもプレー。2019シーズン限りでC大阪との契約が満了したあとタイへ渡っていた。

　金浦FCは2013年に設立された新興クラブであり、2022シーズンからKリーグ2部に新規参入する。現役時代にC大阪でもプレーした元監督代表のコ・ジョンウン氏が監督を務めている。

【了】