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明治安田生命Jリーグは18日に2022シーズンが開幕する。来る新シーズンに向けて、ルーキーがどのような活躍を見せるのかは注目すべき点の1つになるだろう。今回は、1年目から活躍できるポテンシャルを持つ大卒ルーキー5人を紹介する。
MF:井川空(北海道コンサドーレ札幌/背番号29)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年1月15日(22歳)
経歴:プログレッソ十勝FCU-12→プログレッソ十勝FCU-15→北海道コンサドーレ札幌U-18→筑波大学
井川空は北海道コンサドーレ札幌U-18出身だが、トップチームへ昇格することなく筑波大学に進学した。大学4年間で実力をつけ、古巣でプロキャリアをスタートさせるという夢を叶えた。
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その才能はかねてより高く評価されていた。札幌U-18在籍時は世代別代表に選出されており、2017年には2種登録選手としてトップチームに登録されている。
井川の主戦場はボランチだが、サイドバックやセンターバックもこなす高いユーティリティー性を持つ。それだけでなく、鋭い戦術眼や高い足元の技術を持ち、長短の正確なパスで試合をコントロールできる。チームには小柏剛や金子拓郎のように大卒1年目から活躍している先人もいるが、井川も彼らに続くことはできるだろうか。