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バルセロナDFが試合後に謝罪。白熱のダービーで問題となったジェスチャーとは?

text by 編集部 photo by Getty Images

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ロナルド・アラウホ
【写真:Getty Images】



ロナルド・アラウホ、ベンチでのジェスチャーに批判

バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホは、試合中に対戦相手に対して不適切なジェスチャーを行ったとして批判を受け謝罪することになった。スペイン紙『マルカ』などが伝えている。



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 バルセロナは現地時間13日に行われたラ・リーガ第24節の試合でエスパニョールと対戦。白熱のダービーマッチは両チーム退場者を出す激しい争いの末、最後はバルセロナが劇的ゴールで追いついて2-2のドローに終わった。

 先発で出場したアラウホは負傷のためハーフタイムで交代し、ベンチから試合を見守っていた。だが試合がヒートアップした終盤に、そのベンチから相手サポーターに向けられたジェスチャーが映像に捉えられ問題視された。

 アラウホは人差し指と中指で「2」の形を作ったあと、親指を下に向ける仕草を数回繰り返した。エスパニョールに向けて「2部へ落ちろ」という意味を表すジェスチャーだったとみられている。

 この行為に対して批判を受けたアラウホは、試合後にSNSで謝罪文を投稿。「今夜の不適切なジェスチャーについてエスパニョール側の全ての人々に謝罪したい。白熱したダービーのテンションによるものだった。相手サポーターやクラブのことは尊重しており、今回起きたことは誇らしく思えるものではない」と同選手は述べている。

【了】

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