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サウサンプトン戦でも超決定機決められず

マンチェスター・ユナイテッドは現地時間12日に行われたプレミアリーグ第25節の試合でサウサンプトンと対戦し、ホームで1-1の引き分けに終わった。FWクリスティアーノ・ロナウドの不発続きに改めて注目が集まっている。

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　前節バーンリー戦でもゴールを決められず、2009年以来では自身最長の5試合連続ノーゴールという不振に陥っていたC・ロナウド。先発に復帰したサウサンプトン戦でも90分間を無得点で終え、これで6試合連続の無得点となった。

　その不発ぶりを象徴する場面として特に注目されているのは前半7分の決定機。エリア左へ抜け出したC・ロナウドはGKをかわし、6試合ぶりの得点は確実かに思えたが、無人のゴールに向けて放ったシュートをDFのブロックに阻まれてしまった。

　これまで年齢を感じさせない強靭なフィジカルや得点力を見せ続けてきたC・ロナウドだが、今月には37歳という年齢を迎えた大ベテラン。英紙『デイリー・スター』はSNS上でのファンの反応などを取り上げ、C・ロナウドもいよいよ「終わった」のではないかという不安が広がりつつあると伝えている。

『サン』紙は11日付で、C・ロナウド自身もついに「年齢の影響を感じ始めている」ことを親しい友人らに漏らし、今季限りでのユナイテッド退団を検討しているとも伝えていた。一般的にはすでに現役を引退している選手も多い年齢であることは確かだが、C・ロナウドの肉体もいよいよ下り坂に差し掛かりつつあるのだろうか。

【了】