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【写真:Getty Images】
アーセナルが保有権を持つU21フランス代表DFウィリアン・サリバは、来季には他のビッグクラブでプレーする可能性もあるのかもしれない。レアル・マドリードやミラン、インテルからの関心が噂となっている。
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現在20歳のセンターバックであるサリバはサンテティエンヌで頭角を現し、18歳だった2019年夏にアーセナルへの移籍が決定。レンタルの形でもう1年サンテティエンヌに残ることになった。
2020年夏に合流したアーセナルでも、背番号「4」を与えられるなど即戦力として強く期待されているかに見えた。だが公式戦で一度も出場機会を得ることはなく、シーズン後半はニースにレンタル。今季もマルセイユへとレンタルされている。
そのマルセイユでは不動のCBとして活躍し、評価を高めてきた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えたところによれば、来季に向けてはマルセイユが完全移籍での獲得を望んでいることに加え、マドリー、ミラン、インテルも獲得への関心を示しているという。
マドリーはすでにサリバの獲得に向けてアーセナルへの打診も行っているとされている。アーセナルでは加入以来プレーすることなく、他クラブへ移ることもあり得るのだろうか。
【了】