ポルトに所属していたコロンビア代表FWルイス・ディアスは、リバプールへ完全移籍することが決定した。30日に発表が行われている。

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　リバプールの発表によれば、ディアスはメディカルチェックを済ませ「長期契約」にサインしたとのこと。今後は労働許可取得などの手続きを終えた上で正式にチームに加入することになる。

　移籍金は公表されていないが、英『BBC』などによれば3750万ポンドに加えてボーナス最大1250万ポンド。最大5000万ポンド（約77億円）の大型取引だとみられている。

　現在25歳のディアスはコロンビア国内で活躍したあと2019年夏にポルトへ移籍。2年半の在籍で公式戦125試合に出場して41得点を記録した。今季ポルトガルリーグでは18試合の出場で14ゴールを挙げ、得点ランキング首位と1点差の2位だった。

　ディアスはカタールワールドカップ南米予選を戦うコロンビア代表への招集を受けており、2月1日にはアルゼンチン代表と対戦。その後リバプールに合流が予定されている。

【了】