1993年に開幕したJリーグは今年で30周年の節目を迎えた。北海道コンサドーレ札幌では、これまでに多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、数々の伝説の選手から5人を厳選して紹介する。
伝説の英雄5人。加入初年度から主将任されたリーダー
【写真：Getty Images】
MF/DF：河合竜二
生年月日：1978年7月14日
リーグ通算成績：179試合2得点
主な獲得タイトル：J2（2016）
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北海道コンサドーレ札幌を2度の昇格に導くなど多大な貢献をしたのが、河合竜二だ。2011年から8年間にわたって所属し、179試合に出場した。
河合は1997年に浦和レッズでプロキャリアを始めたものの目立った活躍はできず、2003年にトライアウトを経て横浜F・マリノスと契約。コンサドーレにやってきたのは2011年のことだった。加入初年度からキャプテンを任された河合は、1年目でJ2・37試合に出場して昇格に貢献。その後、降格の悔しさを味わうも、2016年にはJ2優勝で昇格を決めた。
現役引退後もコンサドーレのために活動。C.R.C(コンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン）という役職で、現在もクラブのために精力的に活動している。
